ダイバーシティに関するセミナーを開催　三好不動産

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週刊経済2021年3月16日発行

４月２０日福岡市などの後援で

㈱三好不動産（福岡市中央区今川１丁目、三好修社長）は４月２０日、同区天神で「多様な人材が組織を変える 企業とダイバーシティそのメリットとリスク」と題しセミナーを開催する。福岡市と公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の後援。
同社では、これまで高齢者や外国人、ＤＶ被害者、災害被災者への住宅提供など様々なニーズに対応しており、２０１６年からはＬＧＢＴ当事者の住まいに関する取り組みを始めている。こうした中から、社員のホスピタリティ等ヒューマンスキルの向上や人財獲得、安心して働き続けることのできる職場環境など組織の利益や成果につながっていると評価しており、特にダイバーシティを推進する上で、ＬＧＢＴの取り組みを通し、様々な価値観や考え方をビジネスに活かせることを、同社の実績や事例とともに紹介するもの。
当日は天神センタービル８階のＴＫＰガーデンシティ天神を会場に午後１時から２時４５分までの予定で開催、三浦暢久ＮＰＯ法人カラフルチェンジラボ代表理事の「ＬＧＢＴとは？ ＬＧＢＴをマーケットとしてみた場合について、法的リスク、 日本社会の未来の変化、人材獲得が重要なキーワード」と題した講演、三好不動産の松本茂規執行役員によるＬＧＢＴの取り組みの実績や事例などの紹介、堂脇善裕執行役員など各部門や専門分野の担当者３人と添田恵一司法書士法人トウキ代表司法書士によるトークセッションを予定している。
参加費は無料。ライブでＷＥＢ配信もするため、参加は来場かＷＥＢかを選べ、ＷＥＢは見逃し配信もする。来場の定員は２０人。同社ＨＰ内の当セミナーを紹介するイベント情報掲載の専用アドレスで申し込みを受け付けている。