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タピオカ製造機販売代理店の募集開始 トレーディネート
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タピオカ需要見込む
貿易業のトレーディネート㈱(福岡市南区桧原1丁目、太田健司社長)は12月1日、タピオカ製造機の販売代理店募集を開始した。
近年、台湾からの食品輸入に力を入れており、これまでは冷蔵と冷凍タピオカの3キロ袋を輸入し卸会社に販売していた。一方、店舗では1度に使いきれずに劣化するという課題があったことから今回の事業を開始する。機械は台湾製で、サイズは縦22センチメートル、横33センチメートル、高さ43センチメートル。1時間で20キロのタピオカを製造する。従来の冷蔵・冷凍品は工程上茹でて蒸す必要があったが、蒸す必要がないため調理時間もこれまでの半分で済むという。価格は非公表。
太田社長は「20年2月中に販売台数10台を達成したい。タピオカは今年大変ブームとなったが、今後は一般的な飲み物として普及するとみている」と話している。
同社は2015年9月設立。資本金200万円。売上高6000万円(2019年8月期)。従業員数1人。
2020年1月7日発行