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タニタカフェとコラボの新商品発売 ピエトロ


週刊経済2022年6月28日発行

新しい健康習慣の提案した3種4商品

食品製造・販売やレストラン事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)は6月1日、計量器メーカーで健康関連事業を手掛ける㈱タニタ(東京都板橋区、谷田千里社長)が展開する「タニタカフェ」と初コラボレーションした新シリーズ「pietro daily plus(ピエトロ デイリー プラス)」を発売した。
新シリーズは「我慢や制限といった無理をせず、毎日の生活においしくたのしく“プラス”できる、新しい健康習慣の提案」がコンセプト。おいしさに加え、かけるだけ、温めるだけといった手軽さにもこだわった。プラス「野菜習慣」としてドレッシング1品、「噛む習慣」としてフライドオニオン1品、「朝食習慣」としてスープ2品の計4品をラインアップ。ピエトロの通信販売、オンラインストア、直販店、タニタカフェ限定で販売している。新シリーズの「ドレッシング レモン&ナッツ」は定番の「和風しょうゆ」と比べて塩分を40%カット。レモンの香りにアーモンドやピスタチオ、ざく切りの国産たまねぎを加え、異なる食感が楽しめ、まろやかな味わいに仕上げた。内容量は280㎖、価格(税込み、以下同)は594円。
「フライドオニオン フルーツ&ナッツ」はカリッとなるまで低温で揚げたフライドオニオンに、オレンジピール、レーズン、バーベリ―の3種のフルーツとアーモンド、かぼちゃの種を合わせた見た目も楽しいトッピング。内容量は70g、価格は518円。「ミネストローネ」は鶏肉とレンコンやごぼうなど6種の野菜、いんげん豆やエジプト豆など4種の豆が入った腹持ちの良いスープ。「参鶏湯(サムゲタン)」は鶏肉にごぼうなどの野菜や雑穀を合わせ、生姜を効かせた、体の中から温まるスープ。きくらげや寒天の食感がアクセントになっている。共に内容量は200g、価格は540円。