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タケノコとわかめを使った天ぷらの新商品 小倉かまぼこ


5月末までの期間限定

水産練り製品を製造販売する小倉かまぼこ㈱(北九州市小倉北区紺屋町、森尾泰之社長)は2月1日から天ぷらの新商品を販売している。  商品名は「若竹天(わかたけてん)」。北九州産のタケノコと徳島県の鳴門産わかめを練り込んだ。価格は180円(税込み)で、同所の店頭販売。期間は5月末まで。森尾社長は「今後も定期的に新商品を出していきたい。今年5月の創業100周年に向けても新商品やキャンペーンを考えている」と話している。  同社は1920年創業。50年7月設立。資本金1000万円。従業員10人。決算期5月。小倉北区紺屋町で本店、同区魚町4丁目で「旦過店」を運営。森尾社長は北九州市小倉北区出身。1984年4月22日生まれの35歳。小倉南高校卒。趣味はキャンプ。

2020年3月3日発行