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タクシー会社連携で宅配事業を開始  JR九州フードサービス


中華料理店に導入

JR九州の子会社で飲食事業を展開するJR九州フードサービス㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、小濱和彦社長)は5月19日、タクシー会社と連携した宅配事業を開始した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛要請などに伴う配達ニーズに対応するため開始した。同社が運営する中華料理店「天神華都飯店」(同市中央区天神2丁目)に導入するサービスで、ラッキータクシーグループ(同市南区清水1丁目)が実施する「デリバリータクシー」と連携して料理を自宅まで届けてもらう。料理代金に加え、別途タクシー代がかかる。
同社では「自宅で気軽に本格中華を楽しんでいただければ」と話している。

2020年5月26日発行