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タイの国立大学とデジタル通貨の共同研究 chaintope


契約期間は再来年4月末

ブロックチェーン技術開発などの㈱chaintope(チェーントープ:飯塚市幸袋、正田英樹社長)は、タイ王国の国立カセサート大学とデジタル通貨とブロックチェーン技術の共同研究に取り組む。共同研究は来年開始予定。
ブロックチェーンを生かしたさまざまな社会の課題解決や新たな付加価値の創出に取り組んでおり、今年7月には同大学と共同研究のためのMOUを締結。今後、共同でブロックチェーン技術を用いた独自デジタル通貨や少額高速決済、国際・国内送金、関係資本などに関する研究開発を進めていく。契約期間は2020年4月末までの予定。
同社は研究機関との共同研究を重視しており、これまでにもインド工科大学ハイデラバード校とのMOUを結び、ブロックチェーンに関する特別講座や共同研究を実施、またグループ会社のハウインターナショナルを通じ九州工業大学と共同研究を進めている。

2018年10月30日発行