ソニーの関連会社とネーミングライツ締結 　九州大学

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伊都キャンパス・情報学習室に

九州大学（福岡市西区元岡、石橋達郎総長）は１１月３０日、ソニーの半導体製品の製造、開発を手掛けるソニーセミコンダクタマニュファクチャリング㈱（熊本県菊陽町、清水照士社長）とネーミングライツ契約を結んだと発表した。
学内施設のネーミングライツを締結するのは２例目。今回は、伊都キャンパス内のウエスト２号館情報学習室（西）が対象で、施設の名称は「Ｓｔｕｄｙ Ｐａｒｋ（スタディパーク）」になる。契約は２０２０年１１月から２３年１０月まで。九大は施設の地名度向上と、財源確保による財政基盤の安定確率を目指す考えで、両者は「教育研究環境の一層の充実に取り組み、産学連携を強化する」とコメントしている。

2020年12月8日発行