スマートワークの推進プロジェクトを始動　ＦＤＣとヌーラボ

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働き方改革など実現

福岡地域戦略推進協議会（略称ＦＤＣ、福岡市中央区天神１丁目、麻生泰会長）とＷｅｂサービス開発・運用の㈱ヌーラボ（福岡市中央区大名１丁目、橋本正徳社長）は９月１６日、「スマートワークプロジェクト構想」を発表した。
地域におけるデジタル化と生産性向上をベースとした働き方改革を推進するとともに、既存の制約や枠組みを超えたオープンイノベーションによる社会変革の推進を目指すもの。今後は、ＦＤＣが組成する福岡都市圏の地域戦略を踏まえた各種プロジェクトやコンソーシアムが、企画立案や各団体間の連携協業、プロジェクト管理などの実施において、ヌーラボが開発・提供するプロジェクト管理ツール、オンラインチャットツール、リアルタイムの作図共有ツールなどの活用を促す。これにより、「インターネット環境さえあれば、チームのメンバーの業務状況確認やリアルタイムなコミュニケーションが可能」な状況を構築し、「スマートワーク」を実現していくという。

2018年9月26日発行