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スマートホーム疑似体験の3Dコンテンツ ニワカソフト


スマートスピーカー専門サイト内で

SEO・マーケティング、EC事業のニワカソフト㈱(福岡市中央区清川1丁目、古賀聡社長)は4月17日、運営するスマートスピーカー専門情報サイトでスマートホームを疑似体験できる3Dコンテンツを公開した。
スマートホームとは家庭内で家電やIT製品をネットワークでつないで一括管理する住環境を指す。同社は人工知能(AI)を搭載し、音声で操作できるスマートスピーカー(AIスピーカー)専門の情報サイト「smartio(スマーティオ)」を通じ、家電の音声操作など疑似体験できる3Dコンテンツを公開。これまでは記事や動画でスマートスピーカーの活用法を紹介してきたが、より具体的な住生活のシミュレーションができるよう、3D映像内で市販のスマートスピーカーを設置した室内を再現し、テレビやエアコンなどの音声操作をシミュレーションできるようにした。今後は住環境や設備をユーザーが自由に選択できるようにし、理想となるスマートホームを3Dで疑似体験できるようサービスを拡大していく。同社は「今後の改良でより多くの住生活をシミュレーションできるようになるのが3Dコンテンツの強みであり、smartioの強みだと考えている」と話している。
同社は2012年9月設立。資本金500万円。従業員数20人。

2019年5月14日発行