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スマホ使用のシェアサイクルポート設置 福岡地所


商業施設で九州初、キャナルに

地場大手総合デベロッパー・福岡地所㈱(福岡市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)運営の「キャナルシティ博多」は9月15日、シェアサイクルサービスのサイクルポート(自転車置き場)を施設内に設置した。九州の商業施設として初めて。

設置したのはコギコギ㈱(東京都渋谷区、中島幹彰社長)が展開するシェアサイクル事業のサイクルポート。キャナルシティ博多イーストビル内の駐輪場に10台分を設置する。利用料金は半日プラン(12時間乗り放題2100円・税抜)、1日プラン(24時間乗り放題2400円・同)など。

コギコギのシェアサイクルサービスは、電動付自転車が24時間体制でレンタル可能で、スマートフォンのアプリ上で登録、貸出、返却などもできる。現在、東京10区のほか京都、大阪、釜山で展開している。

2017年9月26日発行