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スマホの防水加工サービスを開始 エッセンス 初年度目標1200台の加工目指す
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スマートフォン関連事業の合同会社エッセンス(福岡市中央区大名2丁目、上大迫丈二代表)は5月7日、スマートフォンやタブレット端末の防水加工サービスを開始した。
スマートフォンの水没による修繕費用が平均で2、3万円かかることから、今後の防水加工の需要増を見越して参入するもので、防水加工技術が普及している台湾の企業と提携を結んだ。端末の表面やジャック内などにコーティング剤を吹き付け、雨水や洗面所などでの水没を防ぐのが特徴で、画面を保護するガラスシートの貼り付けサービスも実施する。同社が事務所を置く、トウセン天神ビル9階のレンタルオフィス「ヨカラボ天神」内で「スマートシェル」の屋号で展開。ガラスシートの貼り付けが3000円、防水コーティングのみ4980円、コーティング、シート貼り付けのセット料金が6980円。初年度1200台の加工を目指す。上大迫代表は「今後は代理店を集い、サービス拡充を図りたい」と話している。
同社は2015年3月設立。資本金100万円。上大迫表は熊本市中央区出身。1987年8月10日生まれの27歳。湖東カレッジ幼児教育課卒。趣味はサッカー観戦。