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シーメンスとの合弁会社を完全子会社化 安川電機


11月1日予定

㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は、シーメンス㈱(東京都品川区、藤田研一社長)との合弁会社である安川シーメンス オートメーション・ドライブ㈱(東京都品川区、中村公規社長)を完全子会社化する。11月1日予定。
安川シーメンス オートメーション・ドライブは1999年10月設立で資本金は21億2500万円。産業用電気機械設備、システム設計・製造・販売を手掛ける。安川電機が掲げるソリューションコンセプト「アイキューブメカトロニクス」を安川オートメーション・ドライブが得意とする産業用ドライブシステムでも展開していくことが狙い。
安川電機はシーメンスが保有していた安川シーメンス オートメーション・ドライブの株式50%を全て譲り受ける。新社名は安川オートメーション・ドライブ㈱。

2018年7月24日発行