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シンジケートローンで20億円を調達  作州商事   九州地区の4マンション事業資金として


地場大手デベロッパー・作州商事株式会社(福岡市博多区大博町、城戸辰徳社長)は、西日本シティ銀行を主幹事とした7金融機関のシンジケートローンによりマンション事業資金20億円を調達した。
 飯塚市、熊本市、鹿児島県薩摩川内市、宮崎県延岡市の4カ所で予定している分譲マンションプロジェクトの事業資金に充てる。融資期間は2年7カ月、その他の金融機関は福岡県信用農業協同組合連合会、宮崎銀行、宮崎太陽銀行、宮崎県信用農業協同組合連合会、あおぞら銀行、長崎銀行。

 大分市に15階建マンションを建設

 また同社は、大分市下郡南5丁目に総戸数42戸、15階建て分譲マンションを建設している。完成予定は2007年3月。
 名称は「エイルマンション下郡アクティス」、場所は大分バス・長谷町バス停そば、敷地面積は1,672平方メートル、建築面積は339平方メートル、鉄筋コンクリート造の15階建て、延べ床面積は3,846平方メートル。3LDK(14戸)、4LDK(28戸)の42戸で、最多販売価格帯は2,500万円台(5戸)と2,600万円台(五戸)。24時間セキュリティシステムや24時間換気システムなどを導入し、45台収容の駐車場、60台収容の駐輪場なども備える。