シンガポール支社内にコミュニティスペース開設　ヌーラボ

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自社製品ユーザーの交流拠点に

Ｗｅｂサービス開発・運用の㈱ヌーラボ（福岡市中央区大名１丁目、橋本正徳社長）は４月２５日、シンガポール支社内にコミュニティスペースを開設した。
同社はプロジェクト管理ツールなど業務効率化のためのソフトウェアを開発しており、国内だけでなく東南アジアにもユーザーが増加している。シンガポールには２０１１年に支社を開設した。コミュニティスペースの開設で認知度向上やユーザーの増加、離脱防止を目指す。施設内はユーザーが作業やミーティング、イベント会場として無料で利用できる。同社は「ユーザー同士が交流できる場にすることで、日系企業の東南アジア進出に際したリサーチ活動にも活用してほしいと考えている。さまざまな用途で利用してもらい、働き方の多様性を促進していきたい」と話している。

2018年5月22日発行