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ザ・モール小倉跡に新商業施設開業へ  東京の下曽根商業開発    9月15日の予定


 下曽根商業開発合同会社(東京都港区赤坂2丁目、山崎亮雄代表社員)は9月15日、北九州市小倉南区下曽根新町に5階建ての商業施設をオープンする。
 施設名は「SunnysideMALL KOKURA(サニーサイドモール小倉)」。場所はJR日豊本線「下曽根駅」西側で、昨年8月に閉店した「ザ・モール小倉」跡地。敷地面積は約3万6250平方m、延べ床面積約7万8915平方m。専門店数は約100店舗。1階はスーパーマーケット「ハローデイ」、百貨店「井筒屋」など地元北九州の企業をはじめ、100円ショップ「ダイソー」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、衣料雑貨「マックハウス」などが出店。2階は写真館チェーン「スタジオアリス・Baby!」、玩具・子ども用品店「トイザらス・ベビーザらス」、衣料店「しまむら」、「喜久屋書店」などのほか、約380席のフードコート「サニーサイドキッチン」を設置。3階はカラオケブースを併設した屋内運動公園「Kid’s US.LAND」とゲームセンター「タイトーステーション」のエンターテイメントフロアになる。駐車場は平面が245台、3階の一部と4~5階の立体駐車場が1137台。駐輪場は481台。営業時間はスーパーマーケットが午前10時~午後10時(火・土は午前9時~)、ショッピング・サービスとアミューズメントが午前10時~午後8時、レストラン&カフェが午前11時~午後10時。フードコートが午前11時~午後9時。同社では「地元に密着した3世代で楽しめる場所をコンセプトにしている。総事業費は十数億円になる見込み」と話している。