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サーマルカメラの取り扱いを開始 フラッグシステム
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イベントでの需要見込む
Webシステム開発などの㈱フラッグシステム(福岡市中央区薬院3丁目、幡司恭平社長)は7月15日、サーモグラフィー(サーマル)カメラの取り扱いを開始した。
同社では、イベント管理を一元化するシステム「イーベ!」を展開しており、新型コロナウイルス感染症の拡大によりイベント主催者でニーズが高まっているサーマルカメラを付加価値として提案する。取り扱う製品は発熱(体表温度)測定やAI顔認識ができるバレットタイプとドームタイプのサーマルカメラ、ハンディサーマルカメラ、非接触サーモグラフィーカメラ用の三脚やカメラ台プレート、長距離対応PoEハブ、温度基準器。価格は発熱測定AI顔認識カメラ(バレットタイプ、ドームタイプ)が50万円、ハンディサーマルカメラが13万5千円。
同社は2010年9月設立。資本金300万円。イベントの告知や申込者管理、入金、イベント当日の受付、リマインダーメールでのイベント前後のフォローなどを一元化するシステム「イーベ!」を運営している。
2020年8月25日発行