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サステナブル天然素材使用の衣料を発売 イオン九州
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週刊経済2022年9月6日発行
55店舗で
イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は7月末から、森林伐採をせずに栽培できるカポックの繊維を混紡した衣料の取り扱いを開始した。
㈱イオンのエシカル(倫理的)ブランド「SELF+SERVICE」商品で、カポックは熱帯域を中心にアジア・アフリカ・アメリカなどに広く自生する植物。種の周りから綿わたが採取でき、栽培のための樹木伐採が必要ないことから、環境負荷が小さく森林の保全につながる期待されており、また生育地域の住民の収入源にもなる、サステナブルでエシカルな素材として注目されているという。商品はワンピースやブラウス12種類で、九州内の「イオン」 「イオンスタイル」55店舗で販売している。