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ゴム手袋の新ブランドを発売   東和コーポレーション 


アウトドアにも対応

産業用ゴム手袋の㈱東和コーポレーション(久留米市津福、渡辺聡社長)は11月18日、ゴム手袋の新ブランドを発売した。
ブランド名は「WOMB(ウーム)」で、機能性に加えファッション性を高め、作業用だけでなくスポーツやアウトドアシーンに対応し、新分野の開拓を目指す。第一弾として発売した「エムエフツー」は、天然ゴムコーティングと布地を合わせたもので、色は高視認蛍光イエローとグレーの2色展開。イエロー版は手の甲のマーキング部分に反射材を採用し、夜間活動の安全性を高め、手のひらにはすべり止め、布地部分は可動部(指先)にかけて、装着感に優れたマイクロファイバーを使用している。生産国は中国。参考価格はグレー398円、高視認蛍光イエロー428円、量販店で販売する。サイズはM、L、LL。同社では「アメリカのミュージシャン、ジョサイア・ホーリーをイメージモデルに起用するなど、当ブランドのプロモーション展開を強化し、幅広い層の開拓を目指す」と話している。

2020年1月14日発行