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コールセンター事業部を新設 シード・コーポレーション


本社を増床し、13人体制で始動

住宅居住者向け24時間緊急駆け付けサービス「くらしーど24」を展開する㈱シード・コーポレーション(福岡市中央区薬院3丁目、鈴木順子社長)は6月1日、本社事務所内にコールセンター事業部を新設した。
水漏れや鍵紛失などの住生活トラブル対応サービスの電話応対業務を従来の外部委託に加え、自社対応することで住まいに関する相談、悩みを迅速に解決する体制を整え、サービスのさらなる質向上を図る。事業部新設に伴い、本社事務所の隣室55㎡を増床し、コールセンターや休憩室などを設置。CC事業部として、13人体制で始動した。
同社は居住者に対して、健康相談や介護、医療ほか17項目の生活相談、水回りのトラブル・鍵紛失時の開錠などの「24時間駆け付けサービス」、ハウスクリーニングや家事代行ほか12項目の「生活便利サービス」などから構成される「くらしーど24」などを全国3100社3500店の不動産仲介、管理会社を通じて販売。2014年12月からはインターネット電話サービス「スカイプ」を活用した聴覚障がい者への手話対応も実施している。鈴木社長は「お客様の「お困りごと」を、丁寧に温かく、お聞きし、一刻も早く、「お困りごとを解決に導く」ことで「安心」を提供したい」と話している。

2018年6月19日発行