コンビニ初の「めんツナ」使用の新商品　ふくや

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九州地区のローソン店舗で販売

辛子明太子メーカーの㈱ふくや（福岡市博多区中洲２丁目、川原武浩社長）は７月１６日から、コンビニエンス展開の㈱ローソン（東京都）が九州地区の店舗で発売した新商品３種類に「めんツナ」の提供を始めた。
新商品は「手巻きおにぎりめんツナ」（税込１３５円）と「めんツナサンド」（２９８円）、「めんツナ弁当」（３３０円）の３種類で、九州地区の店舗１３６５店（５月末時点）で販売する。めんツナ使用商品のコンビニでの商品化は初めて。
「めんツナ」は、きはだマグロのフレークに調味液を和えたツナで、累計販売数４００万缶を超える人気商品「めんツナかんかん」を求めやすくカジュアルにした商品。ふくやでは「うま味たっぷりのツナで、どんな料理とも相性が良く明太子のピリッとした辛さが絶妙の一品」としている。

2019年7月23日発行