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コンダクトが下原で70戸の共同住宅 福岡市内開発申請状況


週刊経済2023年9月26日発行号

3カ月連続で申請1件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(23年8月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の1件だった。
開発の内訳は、住宅が1件。当月唯一の開発は、地場不動産会社のコンダクト㈱(北九州市小倉北区浅野、和田克之社長)が東区下原で開発する共同住宅で、開発面積は1911㎡、戸数は70戸。賃貸マンションの「コンダクトレジデンス」シリーズの新築と見られる。
過去2カ月と同様に開発数は低調。ただ、当月は一戸建てではなく共同住宅の開発案件という違いがあった。

表はこちらから。