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コンタクトレンズの配達サービス開始 中央コンタクト 他社との差別化図る
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コンタクトレンズ、眼鏡販売の株式会社中央コンタクト(福岡市中央区大名2丁目、瀧本峻介社長)は10月20日、コンタクトレンズの即配サービスを開始した。
注文から数日かかっていた配達日数の短縮を図ることで、利便性向上と他社との差別化を図る。同サービスでは、スマートフォン対応のGPDアプリ「即配レンズマン」を活用し、近くの稼働中の自転車メッセンジャーとリアルタイムに連携することで、店舗(同所)から半径10km以内の福岡市天神地区・博多地区に限り60分以内に配達。もし時間内に配達が完了しない場合は無料でTポイントを贈呈する。即配受付時間は午前9時半から午後8時まで。当面は試験的に実施するが、FCによる配達拠点の全国展開も視野に入れている。同社では「今回申請しているビジネスモデル特許は、コンタクトレンズ以外の商品も含めているので、今後も60分以内の即配を強みに、他の商品分野への応用を進めたい」と話している。
同社は1983年5月設立。資本金は1000万円で、従業員数は13人。