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コロナ対策向けのパーテーションを3種類発売  モリサキ


印刷オプションも

各種抜き型製造やカッティング、パッケージの企画・デザインなどを手掛ける㈱モリサキ(久留米市梅満町、森﨑准一社長)は5月25日、パーテーションを3種類発売した。
新型コロナウイルス感染防止ツールとして開発したもの。カフェやイベント向けの「カウンター用」は横886㎜×縦1010㎜×幅260㎜、価格は1万4000円(税込)。オフィス向けの「デスク用」はロングタイプとショートタイプの2種類を用意しており、ロングは886㎜×690㎜×200㎜で価格は9500円(同)、ショートは436㎜×690㎜×200㎜で7000円(同)。オリジナルの形状・寸法にも対応するほか、別途3000円でプラスチック製のシート部分に印刷もできる。いずれも同社のオンラインショップで販売中。森﨑社長は「メニュー表やキャッシュレス決済のQRコードをパーテーションに印刷することで、単なる仕切りとしてではなく販促ツールとしての活用も期待できる」と話している。
同社は1971年6月設立。資本金1000万円、従業員50人。

2020年6月16日発行