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コスモスイニシアが筑紫野市に大型宅地  福岡県許可開発事業    飯塚市も柳橋で宅地


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターが3月30日にまとめた、福岡県都市計画課の許可を新たに受けた市街化区域(1000平方m以上)および市街化調整区域(第2種特定工作物を除き都市計画法第34条に該当するもの)、未線引都市計画区域(3000平方m以上)の開発事業によると、今回新たに許可を受けていたのは計7件だった(前回調査は2月24日、自己居住用のみは除く)。
 今回の調査で開発面積が最も広いのは、株式会社コスモスイニシア(東京都千代田区内幸町1丁目、町田公志社長)が筑紫野市紫に開発する戸建専用住宅の1万9525平方mだった。次いで広いのは飯塚市(齋藤守史市長)が同市柳橋などに開発する宅地面積の1万3104平方mだった。他に1万平方mを超える開発事業はなかった。詳細は表の通り。