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コスモスが城南区片江に新店舗 福岡市内開発申請状況
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前月比1件減の4件
ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(17年4月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の4件だった。
開発の内訳は住宅が1件、介護施設が1件、店舗が1件、事務所が1件。開発面積が最大だったのは、ドラッグストア展開の株式会社コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東、宇野正晃社長)が城南区片方で開発する物販店舗で、開発面積は4548平方m。12月にオープン予定の新店舗で、店舗面積1207平方m、駐車場36台の計画となっている。次に開発面積が大きかったのは、ワールドホールディングスの関連会社・株式会社ミクニ(北九州市小倉北区紺屋町、山田秀典社長)が東区上和白で開発する有料老人ホーム・戸建住宅で、開発面積は2474平方m。
新年度になっても件数は低調で、先月のような大型開発の動きも見られなかった。店舗や事務所など住宅以外の開発が目立ったのも印象的だ。
表はこちらから。
2017年6月6日発行