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コスト削減郵便事業の代理店展開を本格化   タウンズポスト   九州各県に拠点開設を構想


 郵便代行業を展開する株式会社タウンズポスト(福岡市中央区警固2丁目、飯田剛也社長)は現在九州エリア全域にコスト削減郵便事業を展開する代理店の展開を計画している。
 これは2006年2月、大分合同新聞(大分県大分市府内町3丁目、長野健社長)と業務提携し大分地区で同社のコスト削減郵便事業の代理店拠点を設置したことから今後、年内をめどに九州全域に事業エリアを拡大することを目的に各県1拠点、県内全域をカバーできる企業との業務提携を計画しているもの。飯田社長は「今期は通数にして2,006万通集荷をめどに、売上15億円を目指す」と話している。
 同社は04年9月設立、資本金1,050万円、従業員数11人。日本メーリングサービス協会の中で設立した郵便統合組織の取扱店として冊子小包特別郵便物特別料金を活用した郵便代金削減業務を展開している。
 飯田社長は宗像市出身、1974年7月22日生まれの31歳。海上自衛隊幹部候補生学校卒、趣味はスポーツ観戦。