グループ４社が健康経営優良法人に認定　正興電機製作所

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健康管理ツール活用などが評価

電力会社や官公庁向け情報制御システム製作・販売の㈱正興電機製作所（福岡市博多区東光２丁目、福重康行社長）は２月２５日、「健康経営優良法人２０１９（大規模法人部門）～ホワイト５００～」に認定された。
経済産業省と日本健康会議が共同運営するもので、地域の健康に即した取り組みや健康増進活動などをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度。認定を受けたのは同社と正興ＩＴソリューション㈱、㈱正興サービス＆エンジニアリング、㈱正興Ｃ＆Ｅの４社。健康データの収集と見える化や健康管理ツール活用した改善推進、健康イベント開催や運動サポートなどが評価されたもの。今後は健康マイレージの導入や、社員家族の健診フォローとツール提供にも取り組んでいく予定。
同社では「社員の健康を重要な経営資源の一つと捉え、積極的な健康支援と組織的な健康づくりの推進で、今後も健康経営のさらなる推進を図っていく」と話している。

2019年3月26日発行