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グリーン購入大賞で優秀賞 グリーンコープ生活協同組合連合会
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週刊経済2024年12月18日発行号
初受賞
グリーンコープ生活協同組合連合会(福岡市博多区博多駅前1丁目、日高容子会長)は11月27日、農林水産省など官公庁や日本経済団体連合会などが後援するグリーン購入ネットワーク(東京都千代田区、梅田靖会長)が主催する「第25回グリーン購入大賞」で優秀賞を受賞した。初受賞。
グリーンコープは2027年までに事業で排出する温室効果ガスをゼロにする「2027カーボンニュートラル」が進行中で、フードマイレージや4R(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ)の推進などの取り組みが評価されたもの。同表彰は1998年から開始し、持続可能な調達(消費と生産)を通じて温室効果ガス削減などの環境保全や社会課題の解決につながる事例を表彰し、普及を目指すもの。全国から大企業部門、中小企業部門、行政・民間団体部門、農林水産特別部門から募り、大賞は大日本印刷㈱(東京都)をはじめ9団体、優秀賞は4団体が受賞した。応募総数は非公表。同連合会では「40年前からびんのリユースや脱プラスチックなど現在のカーボンニュートラルにつながる活動を続けてきた。今後も目標達成に向けて活動を推進したい」と話している。