クラウド会計ソフトｆｒｅｅｅを導入　力丸公認会計士事務所

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満足度向上や業務フロー効率化へ

力丸公認会計士事務所（福岡市中央区天神４丁目、力丸宣康代表）は６月１日から、クラウド会計ソフト「ｆｒｅｅｅ」を導入した。
ｆｒｅｅｅとは、クラウドサービスのｆｒｅｅｅ㈱（東京都品川区、佐々木大輔ＣＥＯ）が展開するクラウド会計ソフトで、帳簿や決算書、請求書などの作成から資金繰りの分析など経理作業を効率化できる。クラウド会計ソフトの広まりに対応し、顧客の満足度向上や社内の業務フローの効率化を図るもので、自社での活用と合わせて顧問契約を結ぶ企業や新規企業などへも提案し、まずは初年度３０社への納入を目指す。力丸代表は「業務効率化によりスタッフに余裕が生まれ、当事務所で大事にしている『お客さまにプラスαのサービスを』という想いを実現できると考えている」と話している。
同事務所は、２０１２年９月開設。従業員は６人。

2018年6月12日発行