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キーマカレーうどんの通信販売を開始 ファンキーカンパニー
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週刊経済2022年12月20日発行
初年2千箱販売目指す
飲食店経営や広告制作の㈲ファンキーカンパニー(福岡市博多区冷泉町、井上裕之社長)は12月1日から、キーマカレーうどんの通信販売を開始した。
同社が経営するうどん居酒屋「博多あかちょこべ」(同)の主力商品の一つ「元祖キーマカレーうどん」を商品化した。小麦胚芽を混ぜたオリジナル麺「古式胚芽麺」にキーマカレーをかけた同メニューは、そのまま味わった後に天かすをかけ、最後に出汁をかけることによる3段階の食べ方が特徴という。通販用の商品は100gの半生麺とパウチパックに入ったキーマカレー、天かす、出汁がセットになっている。2食入りと4食入りがあり、それぞれ価格は2200円(税込)と4400円(同)。同社の専用オンラインショップと店頭で販売。初年度2千箱の販売を目指す。井上社長は「歴史ある博多うどんをユニークなメニューで提供してきた。通信販売により地域だけではなく全国の方に提供できる。将来的には百貨店や空港、お土産店などへの卸販売もしていきたい」と話している。
同社は2005年設立。資本金300万円。