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キャナルで「アリペイ」「ウィーチャットペイ」決済 福岡地所


95店舗で、2月1日から

地場大手総合デベロッパー・福岡地所㈱(福岡市博多区住吉1丁目、榎本一郎社長)は2月1日から、中国のモバイル電子決済サービスをキャナルシティ博多で導入した。

「アリペイ」と「ウィーチャットペイ」の大手2社の決済サービスを同時に導入した。これにより、訪日中国人観光客への利便性、サービス向上を目指す。導入はキャナルシティ博多の全254店のうち、キャナルシティオーパ等を除く直営93店(既に導入済みの店を含めると95店)。

キャナルシティ博多は、年間来場者が約1600万人を超えており、そのうち、外国人観光客の割合は韓国と中国を中心に15〜20%程度とみられている。

2018年2月6日発行