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ガラスフィルムの独自基準を導入 MSソリューションズ


性能・機能別にランク分け

スマートフォン、タブレットアクセサリーメーカーの株式会社MSソリューションズ(福岡市博多区祇園町、塩川正明社長)は5月26日、スマートフォンの液晶をカバーするガラスフィルムの独自基準を導入した。

顧客の声をもとに、違いを明確化し選びやすくした。同社オリジナルブランド・LEPLUS(ルプラス)のガラスフィルムをランク分けしたもの。独自基準の名称は「GRADE」で、ランクは上から「剛柔」、「GRADE1」、「GRADE2」の3つ。ガラスの素材やコーティング、強化処理時間、硬度などで分けている。パッケージに各ランクを表記しており、現在、剛柔を39種、GRADE1を55種、GRADE2を13種販売している。

同社は2008年2月設立。資本金9740万円。従業員105人。2017年1月期売上高は37億7000万円。ガラスフィルムのシリーズ累計出荷枚数は450万枚以上。

2017年6月13日発行