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ガイドランナーの経験まとめた自叙伝を出版  カムラックの堀内規生氏


国際大会の経験などつづる

障害者就労支援を手掛ける㈱カムラック(福岡市博多区千代4丁目、賀村研社長)の社員で、パラアスリートである道下美里選手の伴走を務める堀内規生氏は12月6日、伴走者としての経験などをまとめた自叙伝を出版した。
カムラックでは、社内や関連会社に所属する4人が連続出版する「カムラック書籍化プロジェクト」を立ち上げており、今回はその第2弾。書籍では、堀内氏が自身の生い立ちから、趣味としてマラソンをはじめ国際大会に出場するレベルの選手の伴奏者となった経緯や国際大会での経験、障害者スポーツへの考えなどをつづっている。ECサイト「アマゾン」が発売している電子書籍「Kindle」版と印刷書籍の2種類があり、価格はどちらも1000円(税別)。印刷書籍はA5判で116ページ立て。
堀内氏は、1980年生まれ。福岡県出身。福岡県立糸島高校—日本体育大学体育学部体育学科卒業。社会人・大学・クラブチームのラグビー部トレーナーを務め、2014年から現在までパラアスリートの道下美里選手の伴走を務める。

2019年12月17日発行