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カレー風味の期間限定メニュー 鬼が島本舗


3200杯の販売目指す

県内を中心にオリジナル麺料理店「めんちゃんこ亭」を展開する㈱鬼が島本舗(福岡市西区福重2丁目、米濱裕次郎社長)は、国内7店舗で期間限定メニューを提供している。
看板メニューの麺料理「めんちゃんこ」のスープをカレー風味で4種類提供するもので、今年で6回目。期間は6月24日から8月末まで。商品の内訳は「チーズカレーめんちゃんこ」(税込950円)、「たっぷり野菜とチキンのカレーめんちゃんこ」(同)、「カレーめんちゃんこ」(税込み821円)、「パクチーカレーめんちゃんこ」(税込994円)。辛さは4段階まで調整でき、全4商品にセットでご飯が付く。今回のカレーシリーズは2カ月間で前年比60%増の3200杯の販売を目指す。同社では「スープは20種類のスパイスをブレンドしているのでおいしく仕上がっている」と話している。
同社は1970年3月設立。資本金2500万円。決算期2月。従業員12人。「めんちゃんこ亭」を県内で6店舗、長崎とハワイで各1店舗運営している。

2019年7月17日発行