オール電化機器のリース事業を開始　創伸テクニカルサービス

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中国電グループ会社の特約店に

電気設備工事などの創伸テクニカルサービス㈱（太宰府市水城３丁目、黒岩幸子社長）は６月１日から、オール電化機器のリース事業を開始した。
中国電力グループの㈱エネルギア・ソリューション・アンド・サービス（広島市中区、信末一之社長）が展開する、電気給油機やＩＨクッキングヒーターなど電化機器のリースサービス「あっと！電化パック」の特約店「あっと！電化ショップ」となったもの。購入資金がかからず無料修理保証、定期メンテナンスなどが付く点を強みに新規顧客を開拓するとともに、付随する設置工事案件の獲得を図る。今後は、営業を委託するパートナー企業を通じての提案をはじめ、ＳＮＳやポスティングで情報発信し、初年度２４０件の契約を目指す。黒岩社長は「太宰府エリアには初進出のサービス。高齢者をはじめとした地域のお客様に『安全・安心』を提供したい」と話している。
同社は１９９３年創業、２０１０年１月設立。資本金５００万円。空調設備やオール電化設備事業、技術者育成事業、コンサルティングなどを手掛けている。出先は本社のほか北九州事務所（北九州市戸畑区）と福岡倉庫（太宰府市国分１丁目）を置く。

2018年6月12日発行