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オミクロン株対応ワクチン接種スタート 福岡市
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週刊経済2022年10月4日発行
9月30日から、117万人対象
福岡市は9月30日から、オミクロン株に対応した新型コロナウイルスワクチンの接種をスタートした。
対象となるのは2回目の接種が完了した12歳以上の市民で、117万人が対象となる。すでに60歳以上や医療従事者等の優先接種者をはじめとする約45万人に接種券を送付済みで、9月28日からインターネット、コールセンターで予約受付を開始。同月30日からは、中央体育館と福岡市役所で集団接種を始め、10月1日からは市内約800の診療所で個別接種もスタートする。
新たなワクチンは、オミクロン株に対して従来以上の効果が期待できるほか、将来の変異株等に対しても有効な可能性があるとしている。