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エディオンが千早に新店舗 福岡市内開発申請状況
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週刊経済2023年2月28日発行
住宅のほか店舗や工場
ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(23年1月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の5件だった。
開発の内訳は住宅が3件、店舗が1件、工場が1件。開発面積が最大だったのは、地場不動産会社の㈱高橋(久留米市諏訪野町、高橋彦太郎社長)と家電量販店展開の㈱エディオン(広島市中央区、久保允誉社長)が東区千早で申請した店舗で、開発面積は3万4853㎡。複合施設の「ガーデンズ千早」が立地している敷地で、エディオンの新店舗が進出すると見られる。次に開発面積が大きかったのは、㈱アスト(福岡市中央区草香江、岩永政浩社長)が早良区内野で開発する戸建て住宅で、開発面積は8338㎡、戸数は42戸。
戸建て住宅を中心に、店舗や工場の開発が見られた。昨年の一時期に比べ、開発のペースが加速している印象を受ける。
表はこちらから。