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ウイルス感染防止対策の新製品販売  オークマ


アクリル板のパーテーション

住宅用内装ドアなどを製造する㈱オークマ(朝倉市菱野、大隈賢一郎社長)は5月7日、ウイルス感染防止対策の新製品を発売した。
商談や病院の受付など対面を避けられないシーンでの課題解決に向け開発した。名称は「飛沫飛散防止パーテーション」。木製の受け台に厚さ3㎜の透明のアクリル板を差し込んで設置する。アクリル板のサイズは3タイプをそろえ、幅90㎝、高さ60(同)奥行き20(同)で9900円(税込み・送料別)。大隈社長は「面倒な組み立てや工具が不要で、デスクの表面や側面を傷つける心配もない」と話している。
同社は1911年創業。55年9月設立。資本金2千万円。決算期3月。従業員200人。朝倉市出身。1978年11月25日生まれの41歳。拓殖大学政経学部経済学科卒。趣味は読書、ゴルフ。

2020年5月26日発行