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ウィルス対策用コーティング剤を導入 タカラケンセツ


インフルや新型ウィルス蔓延に伴い

店舗内装工事などの㈱タカラケンセツ(福岡市城南区南片江1丁目、高良年彦社長)は2月1日、ウィルス対策用コーティング剤の導入を開始した。  インフルエンザや新型ウイルス蔓延に伴うもの。サルーテラボ㈱(大阪市中央区、墨谷剛史社長)が製造するコーティング剤「イオニアミストプロ」で施工する。同製品には抗菌作用があり、オフィスや店舗、病院の手術室などで使用されている。施工は吹き付け式で、所要時間は施設の広さにより異なるが、1、2時間程度。価格は店舗面積40㎡で14万円から。対応エリアは九州全域。同社では「施工時間が短いので、始業前後や空き時間に実施可能。気軽にお問合せいただきたい」と話している。  同社は2014年4月創業。16年5月設立。資本金700万円。決算月3月。従業員6人。高良(たから)社長は福岡市城南区出身。1977年12月27日生まれの42歳。長尾中-中村三陽高校卒。趣味は店舗視察、ラグビー。

2020年3月3日発行