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インド・ベンガルールに営業拠点 chaintope
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グローバル展開加速
ブロックチェーン技術開発などの㈱chaintope(チェーントープ:飯塚市幸袋、正田英樹社長)は12月1日、インド南部にあるカルナータカ州の州都ベンガルールに営業拠点を開設した。
同社はマレーシアのクアラルンプールやインドのプネーに研究開発拠点構えており、グローバル展開の一環として、ジェトロ・ベンガルール事務所が提供する支援サービスの一つであるシェアオフィスに拠点を開設したもの。常駐スタッフは不在だが、本社や海外拠点を置くマレーシア・クアラルンプールからスタッフが行き来する。世界的に高い技術力を持った現地スタートアップや技術系大学、ITエンジニアとのコラボレーションを強化するだけでなく、世界中から集まるブロックチェーンやICT(情報通信技術)に関する情報をキャッチし、インド経由でグローバル戦略を加速していく。今後の常駐スタッフについては現在模索中。
ジェトロは、インド経営大学ベンガルール校、インド政府の投資誘致機関、インドIT産業団体が連携する支援プラットフォーム「日印スタートアップハブ」として両国企業のビジネス連携を推進している。
2019年1月29日発行