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インドネシアの看護大学と産学連携協定 さわやか倶楽部
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インターンシップ先として施設提供
東証1部の㈱ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の㈱さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は5月22日、インドネシア・バンドン市のイマニュエル看護大学と産学連携協定を結んだ。
介護に関する技術や、知識を現地学生に伝える国際貢献活動の一環で、学生への教育を通じて、同社子会社でインドネシア現地法人「PT.Sawayaka Fujindo Indonesia」の日本語、介護技術の教育メソッドも強化する。イマニュエル大学は看護学部、栄養学部、社会健康学部の4年制大学と、看護、助産、医療事務学部の3年制のディプロマ(専門)課程を有する大学。カリキュラムの一環で、日本国内での1年未満のインターンシップ活動を組み入れる予定で、今回の協定を通じて、さわやか倶楽部は介護施設を提供し、実務や知識を学習させる。また、インターンシップ参加者には事前準備としてさわやか倶楽部現地法人を通じて日本語、介護技術の教育を実施する。同社では「インドネシアの若者が日本の介護を経験し、帰国後の介護分野の専門家として活躍してほしい」と話している。
2019年6月4日発行