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インドネシアに2棟目のサービスアパートメント シノケングループ
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週刊経済2021年11月2日発行
年内の開業目指す
㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は年内をめどに、インドネシアの首都ジャカルタで2棟目のサービスアパートメントを開業する。
100%子会社のインドネシア現地法人、PT・Shinoken Development Indonesiaが開発した物件をサービスアパートメントとして保有・運営するもので、1棟目は一昨年開業している。名称は「桜テラス」。場所はジャカルタ市内中心部で敷地面積は512㎡、鉄筋コンクリート造りの地上4階地下1階建てで、部屋はロフト付きワンルーム60戸。17台収容の駐車場を備える。マンスリー・デイリーの両方で利用可能な家具家電付きのサービスアパートメントとして、1泊からの出張利用からマンスリーや長期滞在まで幅広い顧客をターゲットとした運営を計画しているという。完成後の引渡しに伴う建物検査、家具家電の搬入、スタッフの教育とオペレーション準備を経て、年内のグランドオープンを目指す。また来年4月には3棟目の完成も予定している。