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インドネシアなど3炭鉱の独占販売権を取得 三井松島インターナショナル セパリエナジー株売却で
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産業資材卸売業の三井松島産業株式会社(福岡市中央区大手門1丁目、米澤祥一郎社長)100%子会社で海外事業を管轄する三井松島インターナショナル(オーストラリア)は、10月31日、JMB炭鉱(インドネシア、セパリエナジー社)とABK炭鉱(同社)の独占販売権、Sebuku炭鉱(シンガポール、ストレイツアジア社)の日本国内独占販売権を取得した。
これは、ストレツイアジア社の要請を受けたもので、三井松島インターナショナルが保有するセパリエナジー社の7,000株をストレイツアジア社に約80億円で売却、加えて3炭鉱の独占販売権を取得した。売却益は約34億円で20年3月期特別利益として計上する。
同社では「ストレツイアジア社との関係を強化しインドネシアでの石炭ビジネスを拡張していきたい」と話している。