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インドネシアでサービスアパートメント事業 シノケングループ


第1号物件が完成

㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は、インドネシアの首都ジャカルタで短期から長期まで利用できるサービスアパートメント事業を4月末から始める。
100%子会社のインドネシア現地法人、PT・シノケンデベロップメントインドネシアが建設した物件をサービスアパートメントとして活用するもの。名称は「桜テラス」。ジャカルタ中心エリアのCBD(Central Business District)内に位置し、敷地面積740㎡、RC造地下1階地上4階建て、ワンルーム58戸のサービスアパートメントで、単身ビジネスマンから短期滞在の旅行者など幅広い利用を想定、1泊からウィークリー、マンスリー、長期滞在まで対応するという。料金は月額6~7万円程度。常駐の受付スタッフを置き24時間体制でサービス・セキュリティを提供する。付帯設備としてスポーツジムや屋上テラスにキッチン、テーブル・ベンチを設置しており、食事やパーティもできる仕様にしている。桜テラスは今回の第1号に続き、同じエリア内に第6号まで用地取得済みで、順次建設を進めていく計画。

2019年4月2日発行