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イベント管理システムの個人情報保護体制が認証  フラッグシステム


認証マーク「TRUSTe」を取得

 Webシステム開発事業などの㈱フラッグシステム(福岡市中央区薬院3丁目、幡司恭平社長)が展開するイベント管理サービス「イーベ!」は2月25日、(一社)日本プライバシー認証機構の認証を受け、世界基準の個人情報保護認証マーク「TRUSTe」を取得した。
「イーベ!」は、イベントの告知や申込者管理、入金、イベント当日の受付、リマインダーメールでのイベント前後のフォローなど、イベントに関する業務を一元管理するWebシステムで、イベント主催者向けに展開している。日本プライバシー認証機構が認証する「TRUSTe」は、1997年にアメリカで開始された個人情報保護第三者認証プログラム。現在は世界各国で統一基準として多くのグローバル企業が採用している。Webサイトやアプリケーションの個人情報保護体制を、第三者機関である「TRUSTe」が公正・公平に審査し、企業が個人情報を適切に管理していることを認証しており、フラッグシステムは今回マークを取得したことで、サービスの信用力向上を図っていく。
幡司社長は「新型コロナウイルスでイベントの自粛ムードが広がっているが、オンラインのセミナーやイベントの強化を図っていく。『TRUSTe』マークを取得したことで、信用力で差別化していけたら」と話している。

2020年4月7日発行