イベントやセミナーの映像配信サービス開始　コーホー部

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企画・運営も代行

広告制作・動画制作などの㈱コーホー部（福岡市中央区天神２丁目、大仁田英貴社長）は３月４日、イベントやセミナーの映像配信サービスを開始した。
テレビ番組制作などに携わってきた経験を生かし、イベントやセミナーの構成、運営、進行から動画制作、ライブ配信を代行する。座学のセミナーは録画を使用し、トークセッションや質問の受付はライブ中継で対応するなど内容に合わせて仕様やツールを変更する。ＶＲを用いた企画も対応可能。サービス名は「リモートワーク推進委員会」で、価格は１回あたり１０万円から。同社は「新型コロナウイルスでイベントやセミナーの自粛が相次いだが、中止ではなくライブ配信での実施も検討してほしい。リモートワークが推奨され、ライブ配信やＶＲ活用への意識も変わってくると考えられるので、遠隔地をつなぐ環境づくりをサポートしていきたい」と話している。
同社は２０１７年１月設立。資本金３００万円。従業員数３人。

2020年3月24日発行