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イオン乙金にイートイン対応の直営店 クックチャムプラスシー


ローコスト店舗目指す

総菜店展開の㈱クックチャムプラスシー(福岡市博多区博多駅前2丁目、竹下啓介社長)は11月17日、大野城市乙金3丁目のイオン乙金ショッピングセンター内に直営店を出店する。県内24店目。

店名は「クック・チャム イオン乙金店」。約100席のイートインスペースに隣接していることから、量り売りの総菜に加えカレーやスープなども提供する。客単価は700円、初年度の売り上げ目標は5000万円。店舗面積は約50㎡で出店費用を抑え、半自動レジ、多機能加熱調理機器を初めて導入するなど、効率化しローコストオペレーションを確立することで今後の店舗展開へとつなげる。スタッフは樋口孟留店長をはじめとする10人。営業時間は午前10時から午後9時まで。

同社は2011年10月設立。資本金500万円。17年7月期の売上高20億6000万円。直営店は福岡24店、佐賀・大分・熊本に各1店。FC店は福岡1店、山口3店、東京5店、長崎2店。従業員430人。

2017年11月7日発行