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イオンモール福岡に台湾カステラとタピオカの複合店 まる
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週刊経済2022年10月18日発行
10月7日オープン
食品の輸入卸、外食事業の㈱まる(福岡市東区箱崎ふ頭5丁目、百富進社長)は10月7日、イオンモール福岡(糟屋郡粕屋町酒殿)にカステラとタピオカドリンクの複合店をオープンした。
㈱サクラブルーコーポレーション(大阪市北区、南垣佳秀社長)が展開する「台湾カステラ黄白白(ファンパイパイ)」と「辰杏珠(シンアンジュ)」のフランチャイズ店で、イオンモールからの依頼で出店した。店名は「黄白白/辰杏珠」。場所は2階フードコート内で店舗面積は23㎡。メニューはカステラがプレーン680円(税込)、抹茶730円(同)、黒糖730円(同)で、タピオカは黒糖バブルミルク540円(同)~、タピオカイチゴミルクオレ630円~(同)など。スタッフは古賀直樹店長含む10人。営業時間は午前10時~午後7時まで。来年3月末までの売上高目標は1500万円。
足立尊之外食事業部統括マネージャーは「FC店15店目となる。ブランドの認知度を九州内で広めたい」と話している。
同社は1999年4月設立。資本金1千万円。従業員数50人。2022年3月期の売上高は39億5千万円。