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イオンモール直方にau携帯電話販売店を移転 エム・ティ・シー
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販売台数伸長目指す
携帯電話販売代理店のエム・ティ・シー㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、福田功社長)は5月1日、直方市頓野芝原の「auショップ直方バイパス」を同市湯野原2丁目の大型商業施設「イオンモール直方」2階に移転する。
同店は2018年6月に運営を譲受した当時から、店舗の老朽化が進んでいたことから、移転を計画していた。さらにショッピングモール内は来客増が見込めるため出店を決めた。場所は前野動物ケアセンター南側。店名は「auショップイオンモール直方」。店舗面積は86㎡でカウンターは5ブース設けたほか、スマホアクセサリなどの販売コーナーを設置する。従業員数は窪田将吾店長含め8人を予定。営業時間は午前10時から午後7時まで。福田社長は「働きやすい環境の整ったイオンモールでの勤務によってESの向上も図っていくとともに、移転前の1・5~2倍に販売台数を伸ばす」と話している。
同社は1999年5月設立。資本金1000万円。従業員数は60人。auショップを県内で6店舗展開し、2020年2月期の売上高は前期比1・2%増の17億円。福田社長は山口県出身、1965年10月28日生まれの54歳。趣味はゴルフ。
2020年3月24日発行