NEWS

イオンモール熊本に鉄板焼き専門店 56フーズ・コーポレーション


年間目標売上高1億800万円

鉄板焼き専門店「鉄板焼き天神ホルモン」を展開する㈱56フーズ・コーポレーション(福岡市博多区博多駅南3丁目、玉田浩司社長)は12月5日、熊本県上益城郡嘉島町の商業施設「イオンモール熊本店」1階に初のFC店を出店した。県外出店は鹿児島市に次ぐ2店舗目。
イオンから出店の打診を受けた際、かねてFC加盟の参加を希望していた熊本の企業に依頼したもの。運営会社は㈱英和実業(熊本市東区江津2丁目、田中英昭社長)。同店は目の前の鉄板でステーキやホルモンを焼き上げ、脂ののった丸腸が外国人にも好評の人気店。店舗面積は約80㎡で、席数は40席。営業時間は午前10時から午後10時まで。スタッフは19人。同店舗で年間売上高1億800万円を目指す。玉田社長は「今後も九州各県の主要都市、主要施設、また全国への展開を考えている」と話している。
同社は2012年12月設立。資本金100万円。従業員200人(パート・アルバイト含む)。現在「天神ホルモン」を九州で8店舗、「もつビストロ 天神ホルモン」、「シカゴステーキ オーロラ」を福岡市内で各1店舗運営している。

2018年12月18日発行